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2023.03.20

新物流センター「E1棟」稼働

一丸ファルコスは、本社棟南東側に新物流センター「E1棟」を2023年1月に竣工し同月より本格稼働を開始しました。

新物流センター「E1棟」

新物流センターE1棟は、建築面積1,883.81m2 (569.85坪)、地上3階建て、最高高さ17.19mの施設で、延べ床面積は従来の物流センターの2.6倍となる4,132.85m2の広さで、冷蔵・冷凍倉庫や自動倉庫を備え、収容量は従来の2倍となります。冷蔵倉庫を含めた各倉庫の温度は連続モニタリングを行い監視しています。また、外部に監視カメラを設置するなどのセキュリティ強化によりフードディフェンスにも力を入れた建物です。

新物流センターの主な特徴

●女性従業員の割合
物流センターを運営する物流課は、他の部署と比較して女性従業員の割合が高くなっています。女性でも働き易い職場にする為、従来よりもバキュームリフトを増設し、作業員の負担軽減及び作業効率の改善を行っています。

●環境への配慮
新物流センター内で使用している照明は全てLEDです。空調は、通常の空調設備に加え熱交換型換気機器を併用することで空調負荷を低減しています。また、屋上に太陽光発電システムを導入したことでCO2削減などにより環境負荷軽減を図っています。

●トラックヤードとトラック専用の出入口
物流センター専用のトラックヤードを設け出荷製品を雨や雪から守ります。また、トラック専用の出入り口を一方通行で配置しました。従業員の安全を確保し、輸送トラックの事故防止に努めています。

●品質保証期限の延長
食品原料ならびに化粧品原料の品質保証期限を2年から3年に随時延長しています。弊社製品をより長くご使用いただくことができます。

●フロア倉庫の拡大
使い勝手の良いフロア倉庫を多くしたことで、お客様のご要望に柔軟な対応が可能となりました。

SDGsとの関わり

新たな物流センターの稼働により、各倉庫の収納率の改善、作業スペースの確保、搬出入環境の改善、働き易い職場環境の改善を実現しました。これらはSDGsにおいて、生産現場におけるエネルギー効率の改善から「産業と技術革新の基盤をつくろう」や、女性の就業率の向上ならびに働きがいのある仕事による「働きがいも経済成長も」、そして持続可能な生産形態の促進による「つくる責任つかう責任」への取組に寄与することになります。

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