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一丸ファルコス株式会社

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2021.01.05

製品開発ヒストリー

一丸ファルコスの製品開発の歴史をご紹介します。

通常、原料開発から小売店での販売、その後マーケットでのブレイクまでには長い年月がかかります。そのため、原料メーカーでは、何年も先のトレンドを仕掛けていることも少なくはありません。逆に言えば、原料メーカーでの「これはいける!」と感じた小さな種が、数年後、大きなヒットに結びつくことがあります。そのことは、創業以来の当社の製品開発の歴史とマーケットトレンドの歴史とを見ることで、確かに証明ができるのです。

化粧品原料の開発から販売までの流れ

初期の企画から、原料調査に入り、トライアンドエラーを繰り返しながら製品化。世に出て消費者に届くまで早くて3~5年の歳月がかかります。

当社製品開発と化粧品業界の歴史

化粧品業界のヒット製品の開発に長年携わってきた当社の原料開発の歴史と化粧品マーケットのトレンド推移をご覧いただけます。当社ご用命の際のご参考としてください。

2010年代

マーケットトレンド:メラニン受け渡し抑制効果が美白有効成分として認可(2010年)

2000年代

マーケットトレンド
・美白へのアプローチが多様化 遺伝子・抗糖化コスメブーム(2009年)
・エナジーシグナルAMP配合製品発売、m‐トラネキサム酸配合製品発売(2005年)
・「メラニンロード封鎖」理論発表(2004年)
・牛由来コラーゲンの需要が低下し、各メーカーは魚由来コラーゲンの開発に注力(2000年代)
・BSE問題発生(2001年)

1990年代

マーケットトレンド
・50代以上をターゲットとした化粧品が発売。“女性ホルモン様作用”が話題に。(1997年)
・敏感肌に対する化粧品が台頭。「敏感肌」と自己診断する女性が急増。無添加・無着色・表示指定成分無配合など「低刺激」を謳うブランドが誕生。(1990年代後半)
・ボディジェル/痩身化粧品が大ヒット。(1995年)
・AHAピーリング剤の輸入できるようになり、日本国内でピーリング化粧品がブームに。AHA(αヒドロキシ酸)を配合し、古い角質を除去し、シミやシワを目立たなくする、という理論が流行となる。(1994年)
・アルブチン配合製品発売。(1990年)1990年代は、美白成分が続々と開発される。

1980年代

マーケットトレンド
・自然派化粧品、健康食品がブームとなる。エコやナチュラル志向が芽生える。(1980年代)
・オゾンホールの報告(1983年)。紫外線の害について叫ばれるようになり、UVケア、美白への意識が高まる。

1970年代

マーケットトレンド
・「女子顔面黒皮症」が社会問題となる。化粧品に対する安全性の意識が高まる。(1970年代)
・夏は小麦肌、冬は白肌の時代に。

1960年代

マーケットトレンド
・社会は、高度経済成長期。夏はサンオイルでこんがり焼くという時代。海外化粧品の流行もあって、小麦色の肌がもてはやされた。

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HISTORY原料開発から
業界トレンドを創るまで

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ACADEMIC原料開発の最前線、
学術発表についての取り組み

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