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2017.05.31

ラ・フローラ EC-12

乳酸菌による育菌美容

 

塗る乳酸菌

ヒトの皮膚には1兆匹以上の皮膚常在菌が住んでいます。この多種多様な菌よりなる肌フローラ(皮膚常在菌叢)は、肌表面や毛穴まわりの保湿成分,pH,免疫などの調節により皮膚のバリア機能に関わっています。
肌フローラには皮脂を餌とし、酸性物質やグリセリンを産生する表皮ブドウ球菌 Staphylococcus epidermidis やその仲間であるコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)などの「肌の善玉菌」が存在しています。
この皮膚常在菌に着目し、ヒト由来乳酸菌の1種であるエンテロコッカスフェカリスEC-12 株の加熱処理菌末が、加齢により減少する「うるおい菌」表皮ブドウ球菌を育て、肌フローラを改善することを見出しました。
ラ・フローラEC-12は肌フローラを育てる(肌のプレバイオティクス)とともに、敏感肌やトラブル肌のバリア機能の改善をサポートします。

 

 

・表皮ブドウ球菌・CNSの育菌作用
・抗菌ペプチド産生促進作用
・バリア機能改善作用

ラ・フローラ EC-12 製品情報

本ウェブサイトで公開されている情報は技術者限定の情報であり、国内の化粧品・食品業界関係者およびその関連の業務に携わっておられます方を対象に、化粧品・食品用原料に関して、適正にご使用いただくためのものです。一般消費者の方に対する情報提供を、目的としたものではない事をご了承ください。

 

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