プロテオグリカンの美容効果に関する試験データ

技術者限定資料

 

EGF様作用(表皮細胞増殖促進作用)

試験方法

正常ヒト表皮角化細胞(クラボウ)に無血清培地を用いて細胞を播種し、5%CO₂、37°Cの条件にて24時間前培養を行いました。その後、プロテオグリカンを添加して72時間培養しました。培養後の細胞数を測定し、コントロールを100とした際の相対値により表皮細胞増殖能を評価しました。

EGF様作用(表皮細胞増殖促進作用)

バーが長いほど表皮細胞増殖促進作用があります。

結果と考察

プロテオグリカンはコントロールに対して有意な表皮細胞増殖促進作用が認められました。以上の結果より、プロテオグリカンには表皮の新生を促すEGF様効果が期待できます。

ヒアルロン酸産生促進作用

試験方法

正常ヒト真皮線維芽細胞(クラボウ)に増殖培地を用いて細胞を播種し、5%CO₂、37°Cの条件にて72時間前培養を行いました。その後、プロテオグリカンを添加した低増殖培地に交換し、72時間培養しました。培養後、培養上清中のヒアルロン酸量を評価しました。

ヒアルロン酸産生促進作用

バーが長いほどヒアルロン酸産生促進作用があります。

結果と考察

プロテオグリカンはコントロールに対して有意なヒアルロン酸産生促進作用が認められました。以上の結果より、プロテオグリカンには真皮におけるヒアルロン酸の産生を促し、皮膚のしなやかさや、みずみずしさを向上する効果が期待できます。

I型コラーゲン産生促進作用

試験方法

正常ヒト真皮線維芽細胞(クラボウ)に増殖培地を用いて細胞を播種し、5%CO₂、37°Cの条件にて72時間前培養を行いました。その後、プロテオグリカンを添加した低増殖培地に交換し、72時間培養しました。培養後、培養上清中のⅠ型コラーゲン量を評価しました。

I型コラーゲン産生促進作用

バーが長いほどI型コラーゲン産生促進作用があります。

結果と考察

プロテオグリカンはコントロールに対して有意なⅠ型コラーゲン産生促進作用が認められました。以上の結果より、プロテオグリカンには真皮におけるコラーゲンの産生を促し、ハリの低下やシワを改善する効果が期待できます。

保水作用

試験方法

プロテオグリカンを精製水にて0.1%に希釈し、試験に供しました。陽性対照としてヒアルロン酸を同様に希釈したものを、コントロールとして精製水を用いました。各試料をガラスシャーレに同量ずつとり、乾燥環境下(室温20°C、湿度30%の恒温恒湿室)に静置し、経時的に総重量を測定し、36時間後の残存水分量をコンロールを100としたときの相対値にて算出しました。

保水作用

バーが長いほど保水作用があります。

結果と考察

プロテオグリカンには、ヒアルロン酸と同等の残存水分量の向上が見られました。以上の結果により、プロテオグリカンにはヒアルロン酸と同等の保水効果が期待できます。

肌荒れ改善作用

試験方法

ヒトモニター試験

文書にて同意を得た女性被験者7名(平均年齢32.9歳)の顔左右に0.1%プロテオグリカン IPCおよび対照として0.03%BGを1日2回、4週間塗布しました。塗布前と塗布4週間後にビジオスキャンにて頬部の鱗屑の定量を行いました。

肌荒れ改善作用

結果と考察

プロテオグリカンIPCを塗布することにより、鱗屑量の増加が抑えられました。さらに、30歳以上の被験者群(女性5名:平均年齢35.2歳)においては、プロテオグリカンIPCを塗布することにより鱗屑量が有意に低下することが確認されました。以上の結果より、プロテオグリカンIPCには乾燥による肌荒れを改善し、キメの整った滑らかな肌をもたらす効果が期待できます。

シワ改善作用

試験方法

ヒトモニター試験

文書にて同意を得た女性被験者6名(平均年齢32.8歳)の顔左右に0.1%プロテオグリカン IPCおよび対照として0.03%BGを1日2回、4週間塗布しました。塗布前と塗布4週間後にロボスキンアナライザーによる目尻のシワの総長さ、総面積の解析を行いました。

シワ改善作用

結果と考察

プロテオグリカンIPC塗布部位はコントロールと比べて、シワの総長さ、総面積ともに改善がみられました。以上の結果より、プロテオグリカンIPCにはシワの改善効果が期待できます。

皮膚弾力改善作用

試験方法

ヒトモニター試験

文書にて同意を得た女性被験者7名(平均年齢32.9歳)の顔左右に0.1%プロテオグリカン IPCおよび対照として0.03%BGを1日2回、4週間塗布しました。塗布前と塗布4週間後にキュートメーターにて皮膚の弾力性を行いました。

皮膚弾力改善作用

結果と考察

プロテオグリカンIPC塗布部位は、コントロールに比べ皮膚弾力度の向上が見られました。以上の結果より、プロテオグリカンIPCには皮膚弾力性を改善し、皮膚の老化を予防する効果が期待できます。

色素沈着改善作用

試験方法

ヒトモニター試験

文書にて同意を得た女性被験者7名(平均年齢32.9歳)の顔左右に0.1%プロテオグリカン IPCおよび対照として0.03%BGを1日2回、4週間塗布しました。塗布前と塗布4週間後にロボスキンアナライザーによる色素沈着(大)※面積の解析を行いました。※色素沈着(大)の定義:サイズが1.2mm2を越えるくらい部分

色素沈着改善作用

結果と考察

プロテオグリカンIPC塗布部位はコントロールに比べ色素沈着(大)面積が減少する傾向が見られました。以上の結果より、プロテオグリカンIPCには色素沈着改善効果が期待できます。

 
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